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サイバーセキュリティ研究所

サイバーセキュリティを中心に、軍事、防犯、サーバーの管理と監視、その他、最新技術を研究しています。


フレッツ光の障害復旧方法

フレッツ光の回線が落ちたときの対処法

フレッツ光の機器

障害の実態
私が研究用のサーバーをつないでいる回線はフレッツ光(NTT西日本)なんですが、ちょくちょく回線が落ちることがあります。

ダイナミック DNS に毎時アクセスしているせいで、そのログを見ると回線が落ちた時刻がある程度絞れます。

参考までに、ここ半年に回線が落ちた記録を公開します。

2014/12/10 22:00-23:00
2014/08/11 09:00-10:00
2014/07/09 05:00-06:00

回線が落ちたときの具体的な症状としては、

・外部からサーバーにアクセスできない。
・内部からネットに接続できない。
・電話機の受話器を持ち上げても「ツー」音がしない。
・無応答転送にしている電話は転送される(局内転送だから?)。

といった感じで、電話もネットも使用不能な状況です。

私の契約しているフレッツ光はいわゆる「マンションタイプ」で、機器構成は画像のような3台構成で、写真左から VDSL、CTU、VoIP アダプタとなっています。

たいていは、これらの機器の電源のオフ→オンで復旧するんですが、今回はなかなか復旧できず、結果的に実践的な復旧方法を NTT の障害対応係から電話で聞くことができたので、公開したいと思います。

NTT の障害受付の電話は、午前9時から午後5時までで、私が電話した午後11時は留守番電話になっていましたが、用件を録音して30分ぐらいで、フリーダイヤルで障害対応係からの電話がありました。

ですので、自力でどうしても復旧できない場合は、遅い時間帯でも留守番電話に症状と携帯電話などの連絡先電話番号を録音しておくことをオススメします。

障害の発生原因
NTT の障害対応係に電話でこの障害の発生原因を聞いてみましたが、はっきりしないとのことでした。

マンション内で回線をとりまとめている主装置付近の蛍光灯のノイズや落雷で起こることもあるそうです。

また、それぞれの機器が逝くこともままあるそうで、VDSL が死ぬことがいちばん多く、その次に CTU が死ぬことが多いとのことでした。

障害の復旧方法
①まず、VDSL、CTU、VoIP アダプタの電源を切って、数分放置します。
②次に、VDSL の電源だけを入れます。CTU と VoIP アダプタの電源はまだ入れません。
③しばらく待って、VDSL の前面にあるランプの上から2つ(順に POWER と LINE )の点灯を確認します。
④次に、CTU の電源を入れます。VoIP アダプタの電源はまだ入れません。
⑤CTU の前面にあるランプは、「電源」「アラーム」「更新」と3つありますが、通常は「電源」しか点灯しません。
⑥この状態で1分以上放置します。実は、これが今回の障害復旧のツボでした。

 CTU には他の2つの機器と違って、電源投入後に動作が安定したかどうかを判断するためのランプがないために、CTU の電源投入後、最後の VoIP アダプタの電源を入れるタイミングがわかりません
 それが今回 NTT の障害対応係から電話で「1分以上放置する」という具体的な対応方法を聞けたのが収穫でした。
⑦最後に VoIP アダプタの電源を入れて、電源と VoIP のランプが点灯すれば、復旧成功です。
⑧電話とネットの接続を確認します。
⑨これでもまだ復旧しない場合は、個々の機器の電源投入間隔をもう少しあけて、①からやり直します。3回ぐらいかかることもありました。

補足情報
CTU の「更新」のランプが点灯している場合は、ファームウェアの更新が必要なことを表していて、いったん電源を切って入れ直すことで更新されます。

この CTU のファームウェアの更新は、せいぜい年に1,2回あるかどうかというレベルらしいので、あまり気にする必要はないと思います。

2015/05/26:追記
その後も何度か復旧が必要になる状況になりましたが、一旦全ての電源を落としてから、最初に VDSL の電源を入れるまでの時間を十分にとると、復旧しやすくなることがわかりました。


記述に際しては、細心の注意をしたつもりですが、間違いやご指摘がありましたら、こちらからお知らせいただけると幸いです。


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