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サイバーセキュリティ&人工知能研究所

サイバーセキュリティや人工知能(機械学習等)を中心に、最新技術を研究しています。


BinText 日本語解説

ファイル内の文字列抽出ツール

BinText

前回の PEframe 日本語解説に引き続き、表層解析で使うツールで英語で書かれた本家のサイトの説明文を(主に自分のために)日本語に訳して公開します。


BinText 3.03
http://www.mcafee.com/jp/downloads/free-tools/bintext.aspx?view=legacy

ファイル中の ASCII、Unicode、リソース文字列を発見する。

プログラマが特に興味を抱く、小さくてとても早くてパワフルなテキスト抽出プログラム。
どんな種類のファイルからでもテキストを抽出できて、平文の ASCII、Unicode ( 2 byte ANSI ) のテキスト、リソースの文字列を見つける能力があり、オプションの "advanced" ビュー・モードでそれぞれの項目の有用な情報を提供する。
その広範囲なフィルタリングは役に立たないテキストがリスト化されるのを抑えるのを助ける。
収集したリストは、検索したり、平文のテキストや詳細な表形式のファイルに分割保存することができる。

有益な情報:Windows\SendTo に Bintext へのショートカットを配置すると、ファイル名を右クリックしてドロップ・ダウン・メニューから Send To -> BinText を選べば自動的に Bintext へファイルを送ることができる。
これは、bintext.exe を右クリックして、Copy を選択して、Windows\SendTo フォルダを開いて、マウスを右クリックして、Paste Shortcut を選ぶことで設定できる。

** 注意: いくつかのアンチ・ウィルス・パッケージがこの製品をキー・ロガー/トロイの木馬アプリケーションとして誤報告するかも知れない。これはたいていのベンダで訂正されているので、最新のアンチ・ウィルス定義に更新してください。**


記述に際しては、細心の注意をしたつもりですが、間違いやご指摘がありましたら、こちらからお知らせいただけると幸いです。


→「Stud_PE 日本語解説」
←「PEframe 日本語解説」


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